催し案内一覧


NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第13 

有機で大豆をつくろう! 酷暑を乗り切るポイントは?

共催 大豆トラスト運動/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

 

○2024-05-23

 

 昨年夏、特に関東地方は酷暑におそわれました。せっかくの大豆が稔らなかった、収量が落ちたという声がきかれます。そこで、今年の夏をどう乗り切るか、有機農業ではどう育てるか。知恵と経験を出し合いましょう。大豆は、納豆・豆腐・味噌・醤油など、食生活でもだいじな作物です。地産地消や「大豆トラスト」、「提携」、そして食農教育にも最適です。ふるさと大豆を拡げましょう!!

 


日時 5月23日(木) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み https://forms.gle/ThERRuL6sQFvtz9LA 
参加費 無料 (寄付、歓迎します)
内容 報告 1 「小糸在来」―復活から今日まで 林重孝さん(林農園、千葉県佐倉市)
報告 2 「八郷在来」「青山御前」を活かす有機栽培 魚住道郎さん(魚住農園、茨城県石岡市)
報告 3 「大豆トラスト運動」で初めての不作に学ぶ 布施大樹さん(木の里農場、茨城県常陸太田市)
補足 ・どなたでも参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第12 

もっと知りたい!  ゲノム編集食品・イオンビーム育種のこと

○2024-04-04

 

 遺伝子を改変したゲノム編集食品のトマトやマダイ、トラフグが安全性審査も環境影響評価調査もなく、表示義務付けもないまま出回りはじめました。また、イオンビームを使用した育種法により開発した品種のコメ「コシヒカリ環 1 号」やその後代交配種(たとえば、「あきたこまちR」)が全国各地で従来品種にとってかわろうとする計画がすすめられています。問題はどこにどのようにあるのか、探りましょう!

 

日時 4月4日(木) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み https://forms.gle/9h4avBzfUQa9KurU6 
参加費 500円 (会員・学生無料 申込み時にお知らせください)
講師 河田 昌東
(分子生物学者、NPO法人チェルノブイリ救援・中部、遺伝子操作を考える中部の会)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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 全国有機農業の集い 2024 in 愛媛

○2024-02-17

告知【申し込み受付の延長のお知らせ!!】

大会への参加受付の締め切りを1月19日としておりましたが、宿泊等、まだ余裕がありますので、引き続き申し込みを受け付けさせていただきます。

改めての締め切りは【1月26日(金)】までといたします。

 

申し訳ありませんが、現地見学ツアーについては定員に達してしまい、以降の申し込みはお受けできませんので、ご了承ください。

大会案内サイト https://www.facebook.com/joaaehime


 

語り合おう! 気候変動下の今年の作柄を振り返って

○2023-12-06

 

異常に暑く、雨の少なかったこの夏。米をはじめ野菜全般に異常が出ました。今年の作柄を振り返り、その実態や対応作、創意工夫などを語り合い、これからの糧にしましょう。会員に限らず、参加を呼びかけてください。

 

日時 12月6日(水) 18:00~20:00
内容 冒頭に報告(館野廣幸、林重孝、魚住道郎)と参加者による語り合い
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にイベント名か日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLをメールでお送りします。
参加費 無料(どなたでも参加できます)
主催 日本有機農業研究会 生産部
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。



 

NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第11回 

「農」のある暮らし  小規模家庭菜園の取組み

○2023-11-15

 

北海道白老町は、「濃霧がひどく畑作農業が難しい」といわれた土地柄だが、57歳で障がい児教育の仕事を退職して開墾・野菜づくりに挑戦。10年の有機農業研究実践を経て2011年、「白老有機農業塾」を設立。自給をめざす小規模家庭菜園での野菜づくり、種子採りなど、23年間の取組みについて伺います。

 

日時 11月15日(水) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円 (会員・学生・研修生無料 申込み時にお知らせください)
講師 斎藤 昭
(1943年生まれ。白老有機農業塾主宰。戦中・戦後の混乱期に生まれ育ち、5ヘクタールの田畑を耕す兼業家族農業の原体験、「どんなに貧しくても畑があれば、生きていける」という確信が今日の自給を目指す小規模家庭菜園のある暮らしにつながっている。)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第10回

福島原発・トリチウム汚染水の海洋放出がもたらす生物への影響

日時 10月19日(木) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円 (会員・学生無料 申込み時にお知らせください)
講師 河田 昌東
(分子生物学者、NPO法人チェルノブイリ救援・中部、遺伝子組換え食品を考える中部の会)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


○2023-10-19

 

 汚染水に含まれるトリチウムは、化学的に不安定な水素であり、ベータ線(放射線)を出す。トリチウムが生物内に摂り込まれた場合、そのベータ線による内部被曝、生体内部の構成成分の破壊も起こるという。「薄めてで基準値以下での海洋放出」が始まったが、はたして海の生物への影響はないのか。生体濃縮や人に摂り込まれた場合はどうなのか。基礎から対応策までを伺います。

 

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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第9回

土と健康とアグロエコロジー

○2023-09-08

 

「土と健康」は日本有機農業研究会の機関誌名で、有機農業の開拓者であるアルバート・ハワードの「土壌、植物、動物、人間の健康は一つの鎖でつながれている」という信念を反映したものです。ハワードの著書『農業聖典』等から70余年を経たいま、土の健康と人間の健康のつながりが科学的に少しずつ解明されてきました。

 今回は、この重要な関係が科学的にどこまでわかっているのか、そして今後どのような研究が必要なのかということ、さらに、近年持続可能なフードシステムと農業の開発手法として世界的な潮流となっている「アグロエコロジー」ならびにそれが「土と健康」および有機農業といかに関わっているのかについて、アメリカの有機農業の現状を踏まえながらお話いただきます。

 

日時 9月8日(金) 16:00~18:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円 (会員・学生無料 申込み時にお知らせください)
講師 村本 穣司
(カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC) 有機農業スペシャリスト、農学博士(農芸化学))
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


講師紹介

村本 穣司

 

カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC) 有機農業スペシャリスト。東京農業大学助手を経て、1996年からUCSCにて米国カリフォルニア州沿岸地域の有機イチゴ、有機野菜の肥沃度および土壌病害管理の研究と普及に従事。2019年にカリフォルニア大学で最初の有機農業専門スペシャリストに就任し、現在に至る。農学博士(農芸化学)。


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日本有機農業研究会・夏のシンポジウム 2023 

日本有機化プロジェクト 第2弾

有機農場と食卓をつなぐ「提携」を始めよう

○2023-09-02

 

 50余年前に始まった有機農業による世直し運動は、作り手と食べ手が対等な立場で支えあう「提携」が根幹となって広がってきました。しかし、有機農業の普及とともに作り手である農家と、食べ手である消費者の関係は変化してきました。 スーパーや通販でも有機農産物を簡単に買うことができるようになり、消費者が有機農家を支えようという意識は希薄になってきたと言えます。

 しかし一方には、有機農業と生産者と直接につながって食卓を有機にしたいと考えている消費者がいて、「提携」を始めようと思っても、どこから始めればよいのか、何をすれば提携なのかがわからないという声を聞きます。

 そこで、提携とは何か、何をすればよいのかなど、提携の事例を通して、人や地域、社会との関係を見つめなおし、消費者とともに有機農業を広げる方法を考えたいと思います。

 


 

 

ファシリテーター: 江原浩昭(ガバレ農場/埼玉県鴻巣市 日有研理事)

 

<報告1> 林重孝さん  林農園/千葉県佐倉市 日有研副理事長

1979年~80年まで埼玉県小川町の霜里農場での研修後、実家で有機農業を始め、多くの消費者とつながる「提携」を続けている。

 

<報告2> 小倉きよこさん  魚住農園/茨城県石岡市と千葉県松戸市の「松戸有機の会」の消費者グループによる「提携」を続けて30年。今はグループは解散しましたが、「提携」は継続しています。

 

<報告3> 大内良祐さん   

福島県二本松市の大内信一さんの農場で有機農業の研修後、「提携」を実践。地元の消費者とつながっている。


日時 9月2日(土) 13:30~16:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名に「夏のシンポジウム参加申込」、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 無料
主催・連絡先 NPO法人 日本有機農業研究会
電話 03-6265-0148 Fax 03-6265-0149
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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夏の見学会

青年部&種苗部●共催 於:千葉県

○2023-08-27

 

<見学先>

五月女知弘・めぐみさん  さおとめファーム 千葉県印西市

知弘さんは、金子美登さん、林重孝さんのもとで研修。就農11年目。めぐみさんは管理栄養士で、加工製造を行う。

 

林 重孝・初枝さん  林農園 千葉県佐倉市

重孝さんは、金子美登さんのもとで研修後、有機農業を始めて43年目。在来種や固定種の自家採種を続けている。本会副理事長、種苗部理事。09年環境保全型農業全国コンクール有機農業部門農林水産大臣賞受賞。初枝さんは、栄養士と食育ソムリエの資格を持ち、農産加工や食べ方のアドバイスを行っている。

 



集合場所・
時間
<電車の方> 9:45  北総鉄道「印旛西牧の原駅」改札前
<車の方>   10:00 「しおん幼稚園」前 印西市松崎517
*参加申し込み時に車か電車利用かをご連絡ください
スケジュール 見学 10:15~11:30 さおとめファーム
移動 11:30~12:30 車で分乗し林農園に移動
昼食 12:30~13:45 林農園
お話と見学 13:45~16:30 林農園
解散 16:30頃(電車利用の方は駅まで送迎します)
*当日連絡先 佐久間090-4829-6588
持ち物 お弁当・飲み物
*希望者のみ予約で林農園の食材を提供している弁当屋さんのビーガン弁当1100円をご用意します。申込時に予約をお願いします。弁当代は当日お支払いください。
参加費 一般・会員  2000円(資料代を含む)
学生・研修生   500円(資料代を含む)
家族で同伴で参加する場合は2人目からは500円(資料は家族に一部)
*参加申込後、参加費を下記に振り込んでください。
振込先 郵便振替
記号番号 00180-0-165363
口座名 NPO法人日本有機農業研究会
申込み締切日 8月18日(金)
定員25名先着順
申込先 日有研事務局までメールまたは電話にてお申し込みください
Email: info@1971joaa.org
TEL: 03-6265-0148
FAX: 03-6265-0149
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8月27日夏の見学会.pdf
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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第7回

「沈黙の春」から「沈黙の夏」へ ―小規模複合有機農業の地平―

○2023-07-15

 

 大規模単作だけが効率的で生産性の高い農業なのではない。小規模・有畜複合で立派に営んでいる先輩農家に出会ってカルチャーショックを受けた牛尾武博さんは1982年に脱サラ、兵庫県神崎郡の山あいにある市川町で就農した。日本の強みは、近くに消費地が広がっていること。姫路市の消費者たちとの「提携」によって、水田・大豆麦など穀類・多品目の野菜・平飼い養鶏などを総合した豊かな有機農業が安定的に持続している。そうした小規模複合の農業の魅力を語っていただきます。

 




日時 9月2日(土) 13:30~16:00
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名に「夏のシンポジウム参加申込」、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 無料
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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7月15日第8回日有研セミナー.pdf
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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第7回

平飼い養鶏のある 小規模 有畜 有機農業

○2023-06-14

 

 鳥インフルエンザが各地で猛威をふるい、飼養羽数50万羽、100万羽超という大規模養鶏場での発生が相次いでいます。卵生産の効率化を追い続ける「大規模近代畜産」の姿です。有機農業では、家畜・家禽の「健全な飼養環境の保障」が原則。茨城県石岡市の「森の農園 宇治田農場」の宇治田一俊・大原由美子さん夫妻は、「たまごの会八郷農場」(現在、暮らしの実験室)での経験を生かし、2003年に独立。500羽の平飼い養鶏と1町歩余の畑(野菜栽培)、2反の水田を組み合わせた小規模有畜複合の有機農業をしています。今回のセミナーでは、主に、生来の行動本能を尊重した「平飼い養鶏」の飼い方と、野菜栽培の実際についてお話いただきます。

 




日時 6月14日(水) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円(お申込み時にお支払いください。)
ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00180-0-165363 (特非)日本有機農業研究会
(他行から) 支店 〇一九(ゼロイチキュウ)当座 165363
講師 宇治田 一俊さん
(森の農園 宇治田農場(茨城県石岡市)・NPO日本有機農業研究会幹事)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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6月14日_第7回日有研セミナー.pdf
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NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第6回

「フードテック」が目指す食と農

○2023-04-04

 

 「フードテック」が開発するゲノム編集生物、代替肉、昆虫食、細胞培養のニセ肉、ニセ卵、果てはニセ母乳まで・・・。

 これらに多額の投資が行われ、すでに商業流通する段階に来ています。いわく、「畜産が温暖化や環境汚染をもたらしている」、「アニマルウエルフェアや倫理の観点から動物を殺さない生産へ転換が必要」、「地球人口増で動物タンパクが不足するが土地の制約がネック」等々。私たちの食卓に、これらは必要でしょうか。その問題点を探ります。



日時 4月4日(火) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円(お申込み時にお支払いください。)
ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00180-0-165363 (特非)日本有機農業研究会
(他行から) 支店 〇一九(ゼロイチキュウ)当座 165363
講師 安田 節子さん
(食政策センタービジョン21代表、NPO日本有機農業研究会理事
 近著に、『私たちは何を食べているのか』、『食卓の危機:遺伝子組み換え食品と農薬汚染』等。)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


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全国有機農業の集い 2023 in 福島

○2023-02-25

 

大会テーマ 原発事故から12年 食とエネルギーを考える

〜持続可能な循環型社会を目指して〜

開 催 日 2023年225日(土)〜26日(日)

会   場 :福島県二本松市 安達文化ホール

(二本松市油井濡石1-2 電話 0243-23-3721:公民館)

最寄駅 JR東北本線「安達駅」下車 徒歩9分

二本松インターから車で10

会場・宿泊:ながめの館 光雲閣(福島県二本松市岳温泉1-85 電話 0243-24-2101

主  催 :福島有機農業全国大会実行委員会・NPO法人日本有機農業研究会

問合せ 電話:050-3188-6270 MAILjoaa.fukushima@gmail.com

後援 福島県・二本松市・福島県農業協同組合中央会  協賛 ふくしま未来農業協同組合

 

~プログラム~

 第一日目  2月25日(土) 会場 「安達文化ホール」

 11:30〜 受付 (1階ロビー)

 12:3012:45 開会セレモニー(2階ホール)

 12:4513:45 基調講演 小山良太先生(福島大学食農学類)

 「放射能汚染対策11年の総括に基づく食農連携システムの構築」

 13:5514:55 基調講演 金子信博先生(福島大学食農学類)

 「土壌生態系の視点から農業の『転換』を考える」

 15:0516:50 福島での実践報告

      大内督さん、近藤恵さん、関元弘さん、石澤智雄さん、畠利男さん

 16:5017:00 閉会式

  <光雲閣へバスで移動>

 18:30〜 懇親会(光雲閣3階 大宴会場)  

 21:00〜 催しもの/夜の交流会

    催し①  映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」 特別上映会

   催し②  紙芝居上演会   ※どちらも参加無料です!

 第二日目   2月26日(日) 「光雲閣」

  7:00〜 朝食(4階『清風』)

  7:30〜 種苗交換会(4階会議室)

  9:30〜 現地見学会 (オプション)

  ・Aコース(9:3012:00:二本松営農ソーラー・ふくしま農家の夢ワイン

  ・Bコース(9:3017:00:東日本大震災・原子力災害伝承館〜震災遺構・浪江町立請戸小学校

 ※Bコースは見学終了後15:0015:30頃にいわき駅で下車も可能です。

 

◇大会参加費・参加の申込み方法◇

 ①全日程参加(大会、懇親会、朝食付宿泊)17,000

 ②全日程・日帰り参加(大会、懇親会)宿泊なし 8,000

 ③懇親会のみ参加 7,000

 ④基調講演・福島での実践報告 1,000

 <オプション参加費>

 ⑤現地見学会Aコース(バス代・弁当代1,000円)4,000

 ⑥現地見学会Bコース(バス代・施設入場料730円・弁当代1,000円)5,000

大会参加】参加の申込みは、ゆうちょ銀行の口座への入金をもって受付とします。

参加申し込み専用の「払込取扱票」または郵便局備付けの用紙に大会参加費①〜⑥の該当のところの必要経費の合計額を入金してください。宿泊の方は男女別を記入してください。また、住所・氏名・電話番号欄への記入もお忘れなく。

 払込み先  「安田廣見(福島有機農業全国大会実行委員会)

       口座番号 02190-1-012179

申込み方法に関して何かわからないことがありましたら、大会実行委員会までご連絡ください。

 メール:joaa.fukushima@gmail.com

  電話   :050-3188-6270

 

申込み締切日 2023年2月10日(金)

※ゆうちょ銀行以外からの振り込みをご希望の方はメールでお問い合わせ下さい。

メールアドレス:  joaa.fukushima@gmail.com

 

★キャンセル料について

申込みの取り消しについては、以下のキャンセル料を申し受けます。

 ・213日(月)まで(10日前)…0%(全額返金)

 ・214日(火)〜20日(月)…参加費の20%(80%返金)

 ・221日(火)~23日(木)…参加費の50%(半額返金)

 ・224日(金)…参加費の100(返金いたしません

 ★講演会のみ参加希望の方は当日会場にて受付可能です! (資料代1,000円を頂戴いたします)。ただし、事前申込者優先としますので、満員の場合はお断りする場合もございます。

 

○新型コロナ対応 

マスクの着用、体温の測定、手指のアルコール消毒にご協力お願いします。ワクチン接種済の方であっても、当日体調が優れない場合は参加をお控えいただくようお願いします。

懇親会に参加される方は、①ワクチン接種証明書 ②PCR検査陰性の証明書 ③抗原検査陰性のいずれかのご提示をお願いします。

 

 日有研会誌「土と健康」誌についてお知らせ  

20232月開催の「福島有機農業全国大会」に参加ご希望の方に、ご案内記事掲載の『土と健康』誌20231月・2月合併号を一部、無料でお送りいたします。

2023120日までに、「郵便番号・住所・氏名・連絡先電話など(会員あるいは非会員か)」をご記入の上、メール・ファックスなどで、日有研事務局までご連絡ください。

日本有機農業研究会事務局 メール:info@1971joaa.org ファックス:03-6265-0149


 

NPO日本有機農業研究会・有機農業市民セミナー 第5回

「有機」表示とPGS

地域に有機農業を広げるための表示と参加型確認のしくみ

○2023-01-25

 

 生産者と消費者の日常的な交流からうまれる「信頼関係」を基盤にした「提携」では、ことさら農産物自体に「有機農産物」等と表示する必要はありません。一方、輸出入や広域流通・多段階流通によるスーパーなどではJAS法・有機JAS検査認証制度による表示規制は必要です。では、地域における日常的な「提携」・直売では、具体的にどのような「有機農業で生産される農産物」であることの情報提供ができるのでしょうか。また、海外で人気を集めている「参加型確認のしくみ「PGS」とはどのようなものでしょうか。地域に焦点をあてた、地域に有機農業を広げるための「有機」表示について考えます。




日時 1月25日(水) 18:00~20:00
開催方法 Zoomオンライン開催
お申し込み info@1971joaa.org (日本有機農業研究会 事務局)
件名にセミナーのテーマか日付、本文にお名前・電話番号・所属等(あれば)を記入の上、上記のアドレスにメールをお送りください。お申込み後に、ZoomのURLなどをメールでお送りします。
参加費 500円(お申込み時にお支払いください。)
ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00180-0-165363 (特非)日本有機農業研究会
(他行から) 支店 〇一九(ゼロイチキュウ)当座 165363
講師 久保田 裕子さん
(NPO日本有機農業研究会 提携と基準部担当理事)
コメンテータ 本城 昇さん
(NPO有機農業推進協会理事長・NPO日本有機農業研究会 提携と基準部担当理事)
補足 ・日有研会員以外の方も参加できます。
・視聴参加にはインターネット回線およびパソコン、スマートフォン、タブレットなどが必要です。
・日本有機農業研究会は、ボランティアの会です。会員の会費と市民からの寄付により活動しています。


講師紹介

久保田 裕子

 

NPO日本有機農業研究会 提携と基準部担当理事

お茶の水女子大学家政学部で消費経済学を学び、1972年に国民生活センターに就職(調査研究部勤務等)。1996年から國學院大學教員(経済学部助教授、教授)、2020年3月退職。消費者運動、有機農業運動を調査研究。


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B5ちらし 1月25日(水)有機表示とPGS 久保田 日有研セミナー.pdf
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