かけ橋事業のしくみ


未来へ向けての行動提案!

今こそ、「提携」で、子どもたち、孫たちの「いのち」を守りましょう


架け橋事業がスタートしました!

 

 日々の食生活の中で化学物質を取り込まない努力を続けていくことは、健康上の不安を軽減するために極めて重要です。農薬に関しては、有機農産物を食することでそのリスクを排除することができます。そして有機農産物の入手には「提携」という方法があります。

 提携は、生産者と消費者がつながることでお互いの生活を支えあう仕組みです。いのちは、いのちからしか産まれません。多様ないのちを育み、地域と地球の生態系を守る有機生産者と、思いを同じくし、また安心して食べられる米や野菜を求める消費者が、農産物の定期便でつながれば、農産物は商品として買うものではなく、いのちをつなぐ食べ物になります。

 本事業は、提携を希望する日有研会員生産者を農産物別(米、野菜、麦・大豆など)にリストアップし、提携を希望する消費者に、地域や要望に配慮した生産者情報を提供することで、生産者と消費者をつなぐお手伝いをするものです。

 生産者と消費者がともに健康で安定した生活を営める社会、そうした安心のある暮らしを取り戻しましょう。子どもたち、孫たちの未来は、今私たちが何をするのか、その行動にかかっています。

 

 

手続き

 

 生 産 者 

 日有研の目的に賛同し、有機農業による生産活動(当面は、米、野菜、麦・大豆など)を実践する生産者個人・グループで提携消費者を求めている方は、かけ橋事業生産者登録申請書・かけ橋事業生産者登録シートに記入して日有研事務局にご提出ください。

 

 消 費 者

 生産者の顔と田畑が見える安全でおいしい農産物を食べたい方、自然のエネルギーにあふれる旬の農産物を入手したい方、地域と地球環境を守りたい方、公正で健康な社会づくりに参加したい方、日有研事務局にご連絡ください。

 

 

しくみ

 

 架け橋事業の仕組みは段取り図の通りです。日有研では、消費者に迅速な回答ができるようにシステムを構築中です。 

架け橋事業参加の段取り図